農業機械に関しては最も情報を多く発信している業界新聞が新農林社の「農機新聞」週刊で発行されています。昨年の農業ワールドにて取材をいただき、それを機に農研機構などとの関係が構築できました。今回のテーマは広義の品質保証と製造物責任です。全6回ですので今回から確信部分について書かせていただきます。

農業は今大きな曲がり角です。少子高齢化による急速な農業従事者の減少、災害の激甚化による廃業、そして最も避けなくtれはならない農作業事故が減らず毎年300人以上が事故で亡くなり7万人以上がけがをしているということです。少子高齢化対策は農作業期のロボット化などで作業効率を一気に上げることを進めています。法律も整備されていない中で昨年末のテレビドラマ「下町のロケット」の影響もあり各社が多くの新製品を投入しています。ISOBUSという、これまではトラクターが主役でそれに作業機を連結させていたことが逆転、作業機がトラクターを制御するようになってきました。中小企業の作業機メーカーがこれから直面するリスク、果たしてどのようになっていくのでしょうか。事故があればこれも農作業者の廃業になり、機械メーカーは顧客を失います。農作業者も一気に170万人に激減、今すべきは農機メーカーが事故原因を「作業者のミス」とせず、ミスの原因を究明しできることをすべて行い事故を無くすことが何よりも優先することです。国内では農機の安全関連法がないという大変特異な状況、これを見直すには、やはり産学官民で知恵を出し合うことだと思います。農作業や建築作業現場での事故未然防止に、当社のクラウドサービスを利用した国立大学での研究が予定されています。

scodt はモバイルアプリから一気に社会システムとしての準備が終わりました。来年にご期待ください。

開発者 渡辺吉明