
新年のご挨拶
久しぶりに静かな新年が始まりました。 今年は万博もありますが、一昨年からお伝えしてきた海外の安全安心と流通小売システムでの大きな動きが間近に迫りました。 PL法の改正 FSMA204に代表する安全確保のための食品トレーサビリティ 世界の流通小売の自動認識での2次元シンボル移行 取扱説明書のISO/IECの改...
久しぶりに静かな新年が始まりました。 今年は万博もありますが、一昨年からお伝えしてきた海外の安全安心と流通小売システムでの大きな動きが間近に迫りました。 PL法の改正 FSMA204に代表する安全確保のための食品トレーサビリティ 世界の流通小売の自動認識での2次元シンボル移行 取扱説明書のISO/IECの改...
能登震災から始まった2024年も終わります。 その救援物資を運ぶ自衛隊機と旅客機が衝突、年明けから安全を大きく揺るがすことが発生しました。 製薬会社のサプリの甚大な健康被害なども起こる中、当社のシステムに大きく関係する製品安全は、経産省が設計時における原因究明のためのトレースバックと、被害を未然防止するトレ...
Amazonなどによる産業構造が様変わりし、PL法の責任主体が不透明になり昨年末にECに関する大幅な改正について政治的合意となりました。 これにより世界で2026年から法改正が進みます。 日本ではPL法施工後30年を経過するものの全く改正を行わず被害者救済として機能しなくなり、世界で最も劣化した状況でありこ...
4月27日に開催される日本では唯一、PL法や消費者安全に関わる国、業界団体、専門家が一同に会するシンポジウムです。 労働安全・製品安全の第一人者、明治大学名誉教授向殿政男先生、経産省製品事故対策室望月知子室長、消費者庁消費者安全課大森 崇利消費者安全課長、日本ガス石油機器工業会、大手電機メーカー出身のコンサ...
「超スマート社会における製品の安全」 〜伝える責任と知る権利〜 製品事故未然防止の専門団体一般社団法人PL対策推進協議会の年次大会のご案内です。 製品が安全であることを証明する国などの基準を満たしても、近年誤使用や製品欠陥などの事故が増えています。 北米ではデジタルプラットフォーマー(Amazonなど)も製...
昨年末のPL対策推進協議会(略称 APL)のPLnewsなどでお知らせした通り、米国では食品テロ対策法のFSMA204条が今年1月20日に発効し、2026年1月20日までにEnd2Endのデジタルトレーサビリティによる報告義務が課せられます。 一方、国内ではその法律の具体的な内容が未だ認知されておらず、この...
当社のscodt cloudは世界で唯一、GS1標準(ブリュッセル本部の流通情報グローバル標準化機関)の2次元シンボルを利用しB2Cの製品トレーサビリティを実現しています。 北米でバイオテロ対策や店舗のPOSでの2次元バーコード化が発表され、一気にB2Cデジタルトレーサビリティのニーズが高まりました。 B2...